なんだかな~のブログ

 ヘビイスモーカーで チョッピリお馬鹿旦那と暮らす専業主婦 小遣い1万円で 日々どうすれば きたるべき老後に向かって有意義に暮らせるかと 思い悩む毎日です

介護。。施設にいる二人の婆様

姉が珍しく駅まで迎えに来てくれた。帰りもまた気仙沼駅まで送ってくれた。
こなくてもよいといったけど 私も姑や 母親の介護でどうなるかわからないと言って
封筒にお金が 一万円はいっていた。
いいよ 切符が安いときに来るからと言って断ったが
いや 婆さんはどうなるかわからないからと言ってきかない
姉の家の姑さんは93歳 うちの母親は89歳
片方は認知症で国道に出てしまうし もう片方は持病がある インスリン注射も自分でできなくなった 姉も股関節の手術を両方とも半年開けて行っているので ついに施設にあずかってもらっている。病院の診察の時は仙台の姉がバスできて1日がかりで面倒を見てくれる。
施設代は 母親の貯蓄や年金で足りているとのことがせめての救いだ。横浜の姑の時は毎月25万も払わなければならなかった。 5年待った市の老人ホームはついに順番が来なかった。
仙台の姉も震災で家が全壊し やめた看護師に戻った


同じ施設に2たりの婆さまを見舞ったが 施設内は明るい笑い声が聞こえた。
利用者が笑う 朗らかな笑顔にほっとする。