なんだかな~のブログ

 ヘビイスモーカーで チョッピリお馬鹿旦那と暮らす専業主婦 小遣い1万円で 日々どうすれば きたるべき老後に向かって有意義に暮らせるかと 思い悩む毎日です

虐待はどうしたら命を救えるのか

痛ましい事件が後を絶たない
ついこの間も3歳児の羽月ちゃんが ふろ場で 熱湯を顔に浴びせられた挙句 冷たい水を当てられ敗血症で亡くなった事件が報道されていた 虐待した実の母親と内縁の夫は罪をなすりあっていたが娘を死に追いやったのはどちらも同じなのだろう
 虐待している側が虐待に気付かないのは 痛い目にあわされても子供が自分たちに慕う哺乳類たるゆえんがあるといった その説明でコメンテーターが痛ましいとも誰一人 言わなかったたことが腹立たしかった
だから何なんだ どうしたら防げたのかTVで検証しないのか
当時姉妹は保育園に行っていたという 毎日 顔を見て体のあざを目にする 担当保育園の保育士は園長は 警察や児童相談所に通報していたら こんなことにならなかったはずだ


私が勤めていた保育園でかつて おでこがはれ上がって登園してきた女の子がいた 母親は夫とはちがう男と生活していた
園長に嫌われていた私はこのままでは殺されてしまうと思い驚いて児相に通報しないのかと 園長に可愛がられていた側近保育士に言って回った 
自分でも 家の前のアパートで夜中に激しい子供の泣き声が続き児相に電話するとすぐ
担当者が見に来てくれるのを知っていたからである
園長経験のある年を取った嘱託職員も園長に問いただし 嘱託の分際でと逆に激高された
当時の園長は 違ったらどうするの?と言って職員を叱り飛ばし戒厳令を敷き どんなに頭がはれ上がっても児相に通報しなかったのである そんな中 男のもとから 母親が突然去り この家には平和が訪れた 危なかった 今思えば 園長がどうでも自分で通報すべきだったと自分を恥じた
その子がもし殺されていたらそれは その子を目にした大人全員が死に追いやったも同然なのだ


決して 未来ある子を 殺させてはならないのだ!