なんだかな~のブログ

 ヘビイスモーカーで チョッピリお馬鹿旦那と暮らす専業主婦 小遣い1万円で 日々どうすれば きたるべき老後に向かって有意義に暮らせるかと 思い悩む毎日です

長い 一日。。

姑を入院させるべく 施設に向かいに行った 車に乗せるのは 体が硬くなり大変だった。入院するとすぐ寝巻に着替えさせるのも又 難しい 袖を通そうとして力を入れて 腕の骨が折れたら大変だ


看護婦さんに生活について 便秘や眠れるかなど聞かれたが 施設にいる様子をあまり把握できずにいた 例のごとくKYのアル中旦那は 入院で必要な スプーンを買わねば ボディソープ必要だなどと売店に出かけ 空気が全く読めない奴だと腹立たしかった


が 旦那が買ってきたスプーンを持ち看護婦さんは食事の食べ具合を見るため姑をベットごと連れて行った

その間 旦那が売ってないと言い張る食事エプロンを探しながら 食堂でご飯を食べた


煮豚定食は肉じゃがつき620円良心的だ。病院なのにとても美味しい

KY旦那は ここまで来てオムライス。振り向けばよそのじい様も美味しそうに オムライスを食べていた 幼児食みたい。。


食事用エプロンを無事売店で見つけ 病室に戻るとお医者さんからの話しがあった 相談室だが ドアを閉めようとするとあけといてと話される。。

「もって2か月ですね この病気ではすでにターミナルの段階です」

「先生 施設には戻れるのでしょうか」

「いえ よくなることはありません」

「ここまで よくがんばりましたね」

患者と 旦那をねぎらってくれた

「あのとき ソーシャルワーカーさんと先生に施設に入所させたらすぐ車いすといわれたのですが」と私が言うと

「いや あの施設のおかげで ここまで もったのでしょう 感染症で熱も一度も出ずにケアが良かったのですよ」


ちょっとほめられて 嬉しかった あのころ土壇場で施設を探し出したのは私だから。。

延命措置をどうするかなど 医師の意見を聞きながら家族として 取り決めを用紙に書きサインをした 体に負担なことは避け自然な緩和措置を選ぶ。


「きょう NHkの朝市でまさに延命措置について話し合いが大切とやってました」

「そうなの?」

「5年も生き延びましたし 鳩山さんより長生きできましたね」

「鳩山さんは何歳だっけ」

「67才みたいでしたよ」「「あら~。。。。」


医師と 旦那は余命2カ月といっていたけど 私には どうみても もう今日 明日 死んでもおかしくないのではと思っている。。

骨と皮だけで口も自分で閉じることができないのだから。。


病院の帰りに 明日出ているシャトルバスの時刻表をもらい 施設の自分の部屋においてあったTVや掃除機 買い取の高い防炎カーテンを引き上げ

実家に運ぶ


またしてもゴミ屋敷のごとく汚したバカ旦那に切れながらも姑の衣服を

太陽のもとで洗濯して干した。


 歩いていつも通る葬儀社のパンフレットをもらったが ふらっと立ち寄っても 詳しく料金も説明してもらい だいたいの家族葬の値段など知ることができた


まにあううちに 互助会に入らねば。。